工学博士の道を諦めた青年と逃げ出したロボットの少年を描く新連載、ゼロサムで

「ガラクタ・ファミリア」扉ページ

小牧街の新連載「ガラクタ・ファミリア」が、本日5月28日発売の月刊コミックZERO-SUM7月号(一迅社)にてスタートした。

「ガラクタ・ファミリア」は、ロボット専門の廃棄物処理場で働く青年ナオキと、彼が拾ったハイエンド型ロボットの少年を描く物語。工学博士の道を諦め、役目を終えたロボットたちを一人見送る日々を過ごしていたナオキは、ある日溶融炉に身を投げ出す少年を目撃する。養子として製造され、家族に本当の子供が生まれたことをきっかけに家を抜け出してきたと言う彼を、ナオキは家に住まわせるが……。そのほか今号では月煮ゆう「転生したら悪い国の娘でした。」が最終回を迎えた。